西陣爪掻本つづれ織額『京の五節句』【 元 日 】

~サムホールサイズのかわいい織額~

                      京の五節句ムービー

新しい一年の始まりである正月元日は、誰しもが厳粛な気持ちで迎え、その年の家の繁栄や無潮息災を祈ります。年末から焼払い、餅つき、注連縄(しめなわ)、門松などの正月飾りなどをして、歳年神様を迎える準備をし、元日は早朝から若水を汲み、歳徳神に供えるとともに、大福茶をわかし、雑煮を作る。京都では、大福茶には結び昆布と小梅、雑煮は白味噌汁に小餅・頭芋・大根が入るのが定番でもある。

『京の五節句』【 元 日 】

行事食:
おせち料理・鏡餅・お雑煮・にらみ鯛・など並べられる料理の一つ一つに意味があります。

おせち料理は古くから日本に伝わるお正月の料理で、昔は3月3日や5月5日のような節句の料理を「おせち」と呼んでいましたが、今では正月の料理を「おせち」といいます。

『にらみ鯛』正月三が日の間にらんで4日目に食べる。先に神仏に捧げる意味があるため。正月に鯛を食べる意味は、鯛は「めでたい(鯛)」につながる縁起が良い魚だからです。尾頭付きの魚はおめでたい日の食事の象徴です。

西陣爪搔本つづれ織 石川つゞれ株式会社

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