西陣呼称555年記念「2022西陣織大会」において

石川つづれは『文部科学大臣賞』をいただきました。

西陣呼称555年記念「2022西陣織大会」

西陣呼称555年記念「2022西陣織大会」

2022年は「西陣」の名称の起源とされる応仁の乱(1467年)から起算して、ちょうど 555年目に当たります。それを記念する西陣織大会が3月12日13日に開催されました。

「みやこめっせ」で行われました。

西陣織の新作が一堂につどう、年に一度の西陣織展。当社は一昨年ぶりに『文部科学大臣賞』をいただきました。

技術が発達するに従って、人の手で行っていた作業は機械に置き換えられ、あらゆることがスピーディーになりました。しかし、どのように効率化や合理化が進んでも、時間と手間を掛けることでしか、成し遂げられない作品があります。細かく織りこなし、表現に時間にいといを言わず作り上げた作品がダントツで得票を受けました。つづれ織は正倉院御物を良いモチーフにした作品には定評があります。これからも良いものを作っていきます。

https://nishijin.or.jp/blog/2022/20878

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