京都西陣にある爪掻本綴れ織・つづれ帯織元|刻絲苑 石川つづれ株式会社

ブログ

2023.01.23

綴の歴史(日本)

我が国への伝来は飛鳥時代。隋や唐の製品の舶載とともに伝えられたと考えられます。 国宝 綴織当麻根本曼荼羅図 綴の歴史法隆寺や奈良時代の正倉院宝物には綴織の断片と織成の袈裟があり、当麻等には、縦横4メートルにも及ぶ綴織の「当麻根本曼陀羅」が現存します。平安時代初期には、空海が「健陀穀糸袈裟」を請来して教王護国寺に伝えました。我が国にも、平...

2023.01.16

綴の歴史

綴織の組織は全世界に有り、その源流は紀元前15世紀にはすでに織られていたエジプトのコプト織と云われています。 コプト織 戦士文様紀元前1〜8世紀頃のエジプトでは、キリスト教徒のコブト民族によって綴織が盛んに行われるようになった。初期は帝王貝紫と呼ばれた高級な柴色を用い、華やかな日ーマ様武の風俗や文様を綴織で表した。(紀元4〜5世紀エシプト・西庫織物館...

2023.01.09

西陣爪掻本つづれ織帯は伝産証紙で確認してください。石川つゞれ株式会社 

石川つづれ株式会社「西陣爪掻本つづれ織帯」は100年以上の伝統技法を守り作られいます。国の経済産業省の「伝統的工芸品」に指定を受けています。一点一点、現反検査を行いつづれ織帯の基準に満たした物に伝産証紙を貼付しています。「不当景品類及び不当表示防止法」にもとずき西陣爪掻き本つづれ織帯には成分表示・原産国表示をしています。このように表示しています。「西陣爪搔本...

2023.01.02

西陣爪掻本つづれ織額『表札家紋額』

~サムホールサイズの織額~ https://www.youtube.com/watch?v=-qbNEtOaZFw 西陣爪掻本つづれ織額『表札家紋額』 現代に見直される家紋文化。  日本では、世界的にみてもユニークな「家紋文化」があり、今でもほとんどの家に家紋があるといわれています。最近では核家族化が進み「家」や「家紋」を意識する機会は...

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