お仕立て方法
名古屋帯
「たれ」から太鼓の上1尺まで裏生地を当ててかがります。
「手先」から約30cmをかがります。
ガード加工
ガード加工(防水加工)について
デリケートな絹の風合いを損なわず、絹製品をシミや汚れ・カビからテフロ®加工シルクが守ります。
テフロン®加工シルクは繊維一本一本へ特殊浸透加工を行っていますので、絹本来の風合いや通気性を損なうことはありません。
突然の雨や泥はね・コーヒーやお醤油がこぼれても安心です。
簡単なお手入れで元通りになります。
- 水、油、コーヒーなどの汚れを寄せつけません
- ホコリ、土などの乾いた汚れからも保護します
- 通気性をそこなわず、雨の日も安心できます
- ドライクリーニングによる縮みはありません
- 色の変化および堅牢度の低下はありません
- 生地の風合いは自然のままに変わりません
詳しく「絹テック株式会社」HP
http://www.kinutec.com/index.html
桐箱について
つづれ帯を嫁入り道具に、娘さんやお孫さんに持たせてやりたいというおもいをデコレートすることが出来ます。
表書西陣爪掻 本つゞれ帯 |
裏書此の西陣爪掻本綴織帯は 其道の名匠木斎氏是れを 綴る、その文様は にて 誠に気品と優雅に富む作也 爪掻本つづれ帯は指頭の爪 にて彩糸をつづるものにして、されば 作者は織風に苦心して一糸一刻 をも心をこめて織りて此の作完すと 万里(箱書者) |