京都西陣にある爪掻本綴れ織・つづれ帯織元|刻絲苑 石川つづれ株式会社

つづれ織の知恵袋

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石川つづれ株式会社の爪掻本つづれ織にまつわる「よもやま話」をブログで紹介していきます

【西陣爪搔本つづれ織】織機説明「踏木)について

つづれ織機(つづれおりき)は、布地を織るための道具。踏木(ふみき)は、織機の下部にある足で踏んで操作する部分を指します。踏木を踏むことで、織機の糸を織り上げるための動きを作り出します。踏木の数や配置は、織りたい模様や織り方によって異なる場合もあります。踏木の操作は、綜絖に連動しており織機の糸が上下に動き、布地や模様が作られます。織物の織り方をコントロールするために、踏木の使い方には熟練した技術が必要です。

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西陣爪掻本つづれ織の魅力を伝えるために、私たちはこれからも織り手の技術の継承や新たなデザインの開発に取り組んでいきます。西陣織の伝統を守りながらも、時代のニーズに応える織物を生み出すことで、継続した発展を目指しています。

今年の秋にぴったりの『稲穂』が、西陣爪掻本つづれ帯として登場しました!美しい稲穂のモチーフが、豊かな秋の風景を彷彿させます。

この帯は、繊細な技法で織り上げられた西陣爪掻本つづれ帯の伝統を受け継ぎつつ、日本画家のデザインが取り入れられています。運筆の淡彩な色彩と緻密な柄の表現が、おしゃれな着こなしを演出します。

今年の秋は、稲穂モチーフの西陣爪掻本つづれ帯で、おしゃれを楽しみましょう!秋の風に揺れる稲穂の美しさを感じながら、特別な日やイベントに華やかさを添えてみてください。ぜひ、お近くの店舗でこの素晴らしい新作を手に入れて、秋の装いを彩りましょう!🍁✨

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