京都西陣にある爪掻本綴れ織・つづれ帯織元|刻絲苑 石川つづれ株式会社

つづれ織の知恵袋

2016.10.19

つづれ織りの歴史について

綴織の組織は全世界に有り、その源流は紀元前一五世紀にはすでに織られ ていたエジプトのコプト織と云われております。 ヨーロッパへ伝わったものがゴブラン織りであり、シルクロードを東方した ものが中国の刻絲織、日本の爪掻綴織であります。我が国への伝来は飛鳥時 代。隋・唐の織製品と共に帰化人が伝えたと考えられています。

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