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京都 西陣 爪掻本つづれ織帯の織元 石川つづれ

 爪先をヤスリで削ったギザギザの爪を「くし」の代わりとして使用し、よこ糸を織り込んでいきます。ものすごい根気・気力を求められる織り方で一反の帯を織り上げるのに何か月もの日数を要します。電気、動力機など一切使用せず、職人の動きだけで一点一点作品を作り上げていきます。現代では、機械で大量生産のできるものや人件費の安い海外で織られるものが「つづれ織帯」のほとんどになってしまいましたが、石川つづれ株式会社では、古くから受け継がれた、伝統的な技法で今なお「つづれ織帯」を制作しています。海外生産など一切せずに伝統的な技法を継承してものづくりにいそしみ、西陣織展においても多くの作品で受賞の栄を頂き高い評価を得ております。この伝統工芸を次の世代に繋げていくように、日々研鑽を重ねております。

「綴」とは

人の爪先をやすりで削り
爪をくしのかわりにして織る
表現方法 ハツリとぼかし
この技法を合わせて使いこなして、職人の感性で織りあげる
糸は何色使っても制限はない 糸を作り出す 職人の技
こだわり続けるものづくり 『つづれの現場』

綴の歴史

『京都・西陣の爪掻本つづれ織』は日本の織物の中で最も古い歴史があります。正倉院御物や重要無形文化財として、何百年もの昔に織られたつづれ織が現存しています。古く奈良時代の聖徳太子の頃に起源を持つ織物で、皇族、貴族、有力な寺院などによって脈々と受け継いでこられました。日本で最も品格の高い織物とされています。現在では300年以上受け継がれている伝統的技法の工芸品として「西陣爪掻本つづれ織」は国の伝統的工芸品に指定を受け、また「京都ブランド(京もの工芸品)」として京都府からの認定も受けています。
綴織の組織は全世界に有り、その源流は紀元前一五世紀にはすでに織られていたエジプトのコプト織と云われております。
ヨーロッパへ伝わったものがゴブラン織りであり、シルクロードを東方したものが中国の刻絲織、日本の爪掻本つづれ織であります。我が国への伝来は飛鳥時代。隋・唐の織製品と共に帰化人が伝えたと思われます。

京都 西陣 石川つゞれについて

伝統のこだわり

石川つゞれ株式会社では爪掻本つづれ織にこだわり、力織機を使ったり、海外生産等を一切せずに伝統技術を継承し、意欲的な創作活動を続けております。「つづれの現場」を紹介します。

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石川つゞれの歩み

昭和3年創業から今に至るまで、伝統ある技術と皇室献上実績などをご紹介いたします。京都府・西陣織工業組合共催の本綴秀作発表会・西陣帯展等にて、最優秀賞の経済産業省局長賞、知事賞 以後毎年数多くの賞を受賞しています。

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会社概要

当社では伝統技術を守り、未来に伝えていくため、新しい試みに挑戦しながら職人の発掘、育成に力を入れ、皆様に感動いただける製品創りに努めています。

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作品紹介

つづれ織には袋帯、新袋帯、名古屋帯、ひとえ帯、黒共・法事帯、絽つづれ帯がございます。
冨久紗(袱紗)、掛軸、織額、タペストリー、テーブルセンター、懐紙入れ、名刺入れなど
つづれ織で多様な製品を制作しております。
すべて西陣爪搔き本つづれ織です。

  1. 本つづれ帯

    至極の一品 

  2. 掛軸

    ~ 床の間を彩る ~ 

  3. 富久紗(帛紗)

    慶びや哀しみを共に

  4. タペストリー・織額

    鮮やかな彩糸で織りあげる

つづれ織の知恵袋

富久紗(帛紗)

慶びや哀しみを共に

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本つづれ帯

至極の一品 

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掛軸

~ 床の間を彩る ~ 

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